えびです。いつもありがとうございます。
今日ゲームをやっていて印象に残ったシーンがありました。
感情をなくした人たち
主人公の敵となる人物は「穢れの世界」を望んでいた。
穢れのない世界…それは良い世界に見えるが、彼が最終的に望んでいた世界は「穢れの元となる人の感情を消した世界」だった。
穢れはなくなる…でも人の感情もなくなる…という事は
「悲しみはないけど、笑顔がない… 憎しみがない代わりに、愛もない世界…」
という事になってしまうわけです。
「喜・怒・哀・楽」がない。それ以外にも驚き・恐怖・嫌悪・諦め・快・不快・幸福感・愛情・嫉妬などの感情も全くない。
これを人と言えるのか…生きていると言えるのか…
ゲーム内にそうなってしまった人たちがたくさん出てきて私はなんだかすごく気持ち悪くなり、吐き気がしてしまいました。
村全体がその状態になったのをみて私は愕然としてしまいました。地獄のような光景だと思ってしまいました。
「心を凍らせた人は生きてるといえないと思う」
主人公はこう言います。私も同じことを思いました。
正の感情も負の感情も持ち合わせているのが人なのだと。
負の感情は良いとはいえないと思うのですが、どんな人にも少しはあるものです。
全くない人なんていないと思っています。
最終的に大事なのは感情とどう向き合うか
人にはいろんな感情があるのでその感情とどう向き合うかが大切なのではないかと思っています。
正の感情はそのまま素直に受け入れればよいと思う。
しかし…負の感情が出てきたときはその時こそ自分と向き合う時なのではないかと思うのです。
向き合っていい方向に変えていく。これが大事なんだと思います。
人はこれらに向き合ってきたからこそ進化し、ここまで文明を発展させることができたんじゃないかと思っています。
そして、感情と向き合うことは自分という人間を理解する事にも繋がってくるのです!
最近のゲームって良く描かれている
今回のゲームのストーリーは本当にすごくてめちゃくちゃ感情移入してしまうことが多くあります。
そして考えさせられる事が多いです。
「ゲームで人生学んだ!」
って話も良く聞きますが、まさに私もそうだったりします。
本当にゲームをプレイすることでいろんなことを学び、考えてきたなぁって思うのです。
ゲームは素敵だよ!!
今日もありがとうございました!